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診断メーカーで出たお題やりましたその2

なにか更新のネタが無いかなと診断メーカーを使ったところ、小話を作るやつで、


「何だっけ、忘れたよ」
ツノは誰かの意思を守るための嘘をつきました。
いつもと同じ笑顔でした。
https://shindanmaker.com/583452


ってのが出てきたので書くことに。

流石に名前は変えるよ?気い抜けるわ

なんかまとまりのない文章になっちゃったし、カード全く関係ないので興味無い人は戻る推奨で。







-「タイムカプセルを掘り返しに行かない?」

とある休日の昼下がり、僕の幼馴染みである彼女は僕の部屋に現れ、そう言った。

「へぇ、久しぶりに入ったけど、雰囲気変わってないね」

元々あんまり物を置かないから、と返すと、彼女はそう、と言って部屋を出る。僕は慌てて支度をして彼女に付いていく。

彼女の行動がいつも突然なのはよく知っているつもりだったけど、久々のことで少々面食らう。こうやって彼女に振り回されるのも、いつぶりだろうか。才色兼備な彼女とは、進学先が違ってからもうほとんど会話も途絶えていたような気がする。


しばらく歩くと、目的地の公園が見えてくる。昔は毎日のように遊んだ場所。安全という言葉に敏感なこの頃の影響を受けてただろうか、 この何年間かで、ジャングルジムも、ブランコも、滑り台すらなくなってしまった。

「昨日偶然ここを通りかかった時にさ、思い出したんだよね。」

なんか殺風景になっちゃったよね、と言うのに僕は笑って頷く。確かに大きく変わってしまった、と思う。

毎日のようにこの道を通る僕と違って、昨日いきなりいくつも遊具が無くなった公園を見れば驚くだろうし、なにか思い出すこともあるだろう。


右から3番目の木の裏、僕達は掘り返す。元々子供が埋めたものだし、大して掘り進めずともそれは出てきた。

蓋を開けると、ごちゃごちゃと色々な物が入っていた。どれもこれも、当時の僕達にとって宝物だった物達。

その中で、気付かれないように、僕はそれをそっと取り出してポケットに押し込んだ。なんてことはないようなメッセージカード。10年前の僕達から、今の僕達へ向けて。ずっと一緒に居ようなんて、お決まりの約束。僕にとって、かけがけのない何より大切な思い出。


入っていた品々を懐かしそうに眺めていた彼女は、しばらくしてこちらを振り返った。

「入ってた物って、これで全部だった?他に何か入れなかったっけ?」

今の彼女に、コレは必要ない。前を向いて進んでいる彼女には。
僕は、幼い僕の無邪気な願いと、立ち止まってしまった僕のちっぽけなプライドを守るために、小さく笑って言った。

「何だっけ、忘れたよ」







長くなりすぎ&説明入れすぎでクドい感じになっちゃった。しかもいる所が雑に……センスないね。
こんなもん書いてる暇あったら東京地区に向けて何かやるべき事があったんじゃないかな
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